それから1年が経った頃、ある人から「あなたは本当に作ることが好きなんですね。
あなたがいつも腕にしているそういう時計も自分で作ってみたら!?」と言われました。
人が喜んでくれることが大好きで友人の誕生日に手作りの”ウクレレ”を作ったり、
木箱ケースをプレゼントしたり。
父が大工さんだったので昔から実家には木材がたくさんあって、椅子やベッド(←足が21本
もありました)を作って自分で使っていました。
小学生の時、大好きだったのはプラモデル。そう言えば小学校5年の時にジオラマ(街を立体的に
作ってフィギアとドッキンッグ)を作ってお店で銀賞をもらったことがありました。
東京に転勤し、営業職に就いて毎日時間に追われる中、忘れかけていたことが再び蘇えって来ました!!
あの時、「自分で時計を作ってみたら?」と言われた何気ない一言が製作の始まりです。
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